ENCYCLOPEDIA OF PRINTING

オフセット印刷

現在の印刷の主流となる印刷方式です。

1904年アメリカで発明・特許取得された印刷方式で従来のリトグラフなどに比べ、はるかに高品質な印刷が行えるということで普及しました。

オフというのは転写という意味です。いったん刷版から表面が柔らかいゴムでできた 「ブランケット胴」 に文字や画像を転写し印刷します。

「刷版」は、水と油が混ざり合わない特性を使ってインキ面と余白面を分けています。最初に水ローラー間を通し、空白部分に水や水性溶剤を染み込ませインキを弾くようにし、次にインキローラーに接触、オフセット前の印刷インキ面を作ります。

オフセット印刷には、給紙方式の違いから 「枚葉機」 と 「輪転機」があります。枚葉給紙式のオフセット印刷機は一枚の大きな用紙を使い、輪転機は巨大なロールを利用します。枚葉でも4色、8色を同時に刷るものは10mくらいの大きさがありますが、輪転になるとほとんど中型の「船」でも見ているくらいのイメージになります。

◆さて、現在主流の印刷方式「オフセット」ですが、実はその品質を左右するのは印刷機以上に製版であることが多いようです。よく使われる版としてアルミ製の板を使ったPS版があり、カラー印刷で使用されています。PS版を使う場合でもパソコンのデータをフィルムにし、そこからPS版を作る方式と、パソコンから直接PS版を作る方法があり、後者が現在急速に普及してきているCTP(Computer to Plate)という方式でフィルムを使う方式以上に短納期・低コスト・高品質を実現しつつあります。
このPS版の他にも特殊な紙をベースにしたキモプレートやピンクマスターといった非常に安価な版も普及していますが、値段が安い一方、薄い色や細かい線を見ればPS版との仕上がりは歴然です。「オフセット」=高品質という理解は明らかに間違いです。
さらに混乱しやすいのは例えばキモプレートもコンピューターから直接印字できるので、CTPというカテゴリに入るのです。つまり「CTPオフセット」=高品質という理解も間違いなのです。
ちなみに封筒ネット通販のいいプリントネットは高品質なCTPオフセット印刷を行っていますので、ぜひ一度お試しください。

 

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